ZabbixとGrafanaで苦労した話 – オレオレアドベントカレンダー6日目
まあネタはないんですが
とりあえず書きましょうか。今回は失敗談になります。
ZabbixでGrafanaを使ってみようと思った。
まあ、Grafanaを入れるのは楽なんですよ。以下のコードでざっくり入ります。
$ sudo yum install -y https://s3-us-west-2.amazonaws.com/grafana-releases/release/grafana-5.1.4-1.x86_64.rpm
$ sudo systemctl daemon-reload
$ sudo systemctl start grafana-server
$ sudo systemctl enable grafana-server
で、このホストに対して3000ポートで接続すると、admin/adminで入れます
あとは、以下のコマンドでZabbixのプラグインをインストールして、enableにして、Zabbixのアカウント(Read Onlyにしたもの)を設定すれば、当然のように使えます。
# grafana-cli plugins install alexanderzobnin-zabbix-app
じゃあ何が問題?
/grafana/ というlocationのとき、http://localhost:3000/ポートにproxy設定しようとすると、画像とかjsが、KUSANAGI独自のexpireの設定をしているせいで、$document_root 以下を見てしますせいで、うまく表示されない不具合が…
ということで、3000番ポートでアクセスするか、別FQDNにするしか無いという結論に達しました。悔しい!
最後に
NGINXのlocation、奥が深すぎてシンドイので、IF ELSEとかで設定したい也。
nginxでのifは本家でもevilとされているので、中々使いどころが難しいところ・・・